ご存知 ハワイ３大ウクレレのコアロハのウクレレ サイズはソプラノです。 材はハワイアンコア材です。 隅っこにちょっとだけサップが入っているのが特徴的でなんか可愛いです(笑) 一見するとわかりにくいですが 普通のコアロハとは異なります わかりますか？ 00年製の初期の頃のモデルとなります 殆ど流通することはないと思います 現在の仕様と異なる特徴があります 一番わかりやすいのは サウンドホールが現行のおむすび形ではなく 丸形です ハッキリわかりませんが この後の00年のある月、もしくは01年以降から現行のおむすび形に変わったと思われます。 もう一点は 現行モデルは「ユニブレース」という一枚板から切り出した「ロの字」型のブレーシングがトップ／サイド／バックを一体化させていますが このモデルはユニブレースを採用しない構造となっています。 またトップ、バック、サイドバックはワンピース(１枚の板)です この後2000年代の半ばには１枚の板を２枚に削いだものが使われるようになります。 この時代ならではのコア材の贅沢な使い方です！ 現行モデルと異なる初期のコアロハ 大変貴重なウクレレですが コレクション整理のために出品しますので 大事にしてくれる方に購入して欲しいです。 正確に言うと本当の初期モデルは 創業年(96年～)の1,2年位いの間？ に作られた ネックヘッドの形が違うものがありますので その後の数年間作られたのがこちらのモデルとなります。 ①極初期(ヘッド尖らず、サウンドホール丸、ユニブレースなし) ②初期(ヘッド尖り、サウンドホール丸、ユニブレースなし) ③00年か01年以降(ヘッド尖り、サウンドホールはおにぎり、ユニブレースあり) ④16年以降ぐらい(ヘッド尖り&マークインレイ化、サウンドホールはおにぎり、ユニブレースあり) そんな変遷だと思います。 ※個人調べです 20年以上前のウクレレなので 経年劣化は当然ありますが 大きなキズや打刻はないので 状態は良いです ウェザーチェックもありますが これは年月を経ないと表れないものなので これも味だと思います 当然音も良いです まさにハワイアンウクレレのサウンド 画像を良く確認してから購入してください NC/NRでお願いします 当時物のチップボードケースも付きます。