今回はTFGクラフト工房製の国産東濃すぎ＆東濃ひのきボディ第2弾！ハードテイル・ストラトキャスターボディの出品です。
（商品説明写真のボディトップには美しい杢目をアピールさせるためにラッカーシンナーをすりこませて写真撮影しております。）
前回のテレキャスターボディに引き続いて・・・・このハードテイル・ストラトボディは素材が日本産東濃杉（美杢入り）トップ＆東濃ひのきバックのボディです。東濃杉＆東濃ひのきとはわが工房、在住の岐阜県原産の杉＆ひのきです。
5～6年ほど前なのですが・・当工房のとある顧客様が「ひのきでエレキボディを製作してくれ！オレ買うよ！」とのことでテレキャスターやストラトキャスターのボディを7個ほど製作しました。
「他にもきれいな杢入り杉も使用したエレキボディを製作できないか？」というリクエストに応え、数パターン仕様のエレキボディを製作してみて結構、好評でした！今回、出品するエレキボディのはその時、製作したストラトキャスターボディの在庫品です。
まず最初に本出品ボディはフェンダー・ストラトキャスター同様の25.5”スケール用ボディです。その他にもべっ甲柄セルロイド製バインディングを施してあります。このSTボディは製作にあたってトップ材には5.5㎜厚さの杢目の美しい東濃杉を使用し、バック材には独特な良い香りのする東濃ひのきを使用して製作したSTボディです。
その他にもこのハードテイル・ストラトボディは通常のストラトボディのようにトレモロユニット用穴加工はされていないためボディ重量が幾分、重くなるので、その対策としてボディ下部に穴研削加工を施しボディに空洞のある「ホロウボディ」にしました。その加工もありこのSTボディは重量1.8㎏に仕上がりました。
肝心のこのボディの音ですが・・・簡潔にサウンド的にはどんな感じの音がするのか？説明しますと・・・（あくまで主観で申し上げます。）エレキギターに完成させ、アンプを通したサウンドはアルダーやバスウッドのような通常エレキボディの材質に近く、重量も１．８㎏のホロウボディでのあるため通常STより音のサスティーンは幾分、良くなって低音域にふくらみがある感じです。最初の試作結果は結構、良いサウンドで手前の顧客様からは好評でした。
ヤフオクの他にも通常の楽器市場で色んな材質のボディは販売されていますが・・以外に国産杉＆ひのきを素材に製作されたSTボディは見かけないと思います。
手前どもの方で色んな、意見もございましたがご興味にのある人はこの国産針葉樹製エレキ・ボディを一度お試しになってはいかがでしょう？（＾＾）
このボディの詳細スペックを説明します。
ＴＦＧクラフト工房製25.5”（約648㎜）スケール 東濃杉＆東濃ひのき製ハードテイルSTホロウボディ

：ネックポケットサイズ 幅： 56.5㎜ネック用穴 穴深さ： 16.5㎜
：ボディ厚さ 約45㎜
：ボディ重量 約1.8㎏
：フィニッシュ 未塗装木地ボディ
：べっ甲柄セルロイド製バインディング

NC/NRでお願いします。商品発送はヤマト宅急便”着払い”予定。
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