長さ 72.8cm
反り 2.2cm
目釘穴 一個
平成五年 東京都登録

かなり上等な半太刀の拵えがつきます。
鞘は特に高級仕様で見映えがします。
柄はがたつきがありますので調整を要します。
刀身は
プロの刀鍛冶の先生に見ていただきましたところ
地金はとても出来がよい。良く見たら古伯耆あたりに見えるが実戦の痛みなどもあり惜しいところ
とのお見立てでした。
刃こぼれ、鍛え割れ、小さな埋め鉄など痛みはそこかしこにあります。
平安末期から鎌倉初期のものであれば九百年ほど時代を経ているので致し方なしと言ったところです。
鑑定機関の極めはありませんのでご承知ください。
かなりやすくから開始します。

落札後は24時間以内に連絡がつき,48時間以内に入金可能な方にお願い申し上げます。
いたずら、クレーマーは私どもの専門家に対処させることになるのでご注意くださいませ。（2022年 1月 31日 17時 22分 追加）目釘穴は両側から揉みこんで開ける方式で逆算盤玉型です。古式のあけかた方ですね。