FriedmanのSmallbox Overdrive Pedalの自作のクローンです。ネット等で入手した回路情報を元に、当方オリジナルので基板で製作しました。

Friedmanのペダルは似たような回路が多く、SmallboxはDirty Shirleyの回路がベースでかなり似ている回路です。サウンドも近い感じはありますが、機能も違うので商品としては棲み分けができていると思います。

主な違いは、Dirty ShirleyからTightスイッチが廃止され、新たにStructureスイッチが付いているところです。このStructureスイッチはGainノブの効き方に関連しています。下側がDirty Shirleyと同じ方で、上側がSmallbox Overdrive独自のモードとなります。上側は下側と比べて最大歪み量が下がります。さらにGainノブのテーパーも変わり、Gainを下げ気味にしたときにより調整しやすくなっています。つまり、下側のモードでGainを下げて(1〜2時以下？)使う場合は、このスイッチを下側にして調整したほうがより使いやすくなるはずです。このStructureスイッチではトーンのキャラクター自体はは変わりません。尚、歪み量が減るほどTightの効果は下がるので廃止という判断がされたのででしょう。

ちなみに、最近のDirty Shirleyはよく出回っている回路とはちょっと違っているようで、内部トリムが廃止されているようです。Smallobox Overdriveも内部トリムはありません。おそらくBE-ODも同じと思われます。(コストダウンというよりはこのトリムを上げすぎると発振やノイズの原因になるので、それを嫌ってということではないかと想像しています)

トーンのコントロールも効きが良いので音作りがしやすいと思います。

パーツ類は、高級なものは必要がない限り使いませんが、基本オーディオグレードのものを中心に回路に合わせて選定して使用しています。
出回っている回路から一部電源関連に変更を加えています。ノイズ対策や安定動作のためなのでサウンドには影響ありません。

自作のラベルシートを貼っています。

ケースは1950N1とか125Bとか呼ばれるサイズです。

電源はセンターマイナスの9V仕様です。18Vくらいまでななら使えると思います。電池は内蔵できません。

本体のみの出品です。
個人の自作かつ自分で使うために作ったものですので、作りとしては多少の粗さがあることはご了承ください。入金確認後翌日発送の予定ですが、仕事の都合などで遅れる場合があります。その場合は予め予定をご連絡いたします。現状渡しのノークレーム、ノーリターンでお願いします。落札後の動作サポートなどもいたしません。すぐの対応ができない場合があるため、落札日当日の質問は返答できません。落札後、24時間以内のご連絡いただけない場合、3日以内にご入金いただけない場合は、お取引を停止させていただく場合があります。

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